脳と眼は脳脊髄液でつながっています
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あごが突き出た姿勢は、後頭骨の前方すべりをおこし、脳脊髄液の流れが低下する。
あごが突き出た状態を断面図で見てみると
後頭骨の前方すべりが起こっています。
(ピンクの矢印)
後頭骨が前方にすべると
脳脊髄液が通る脊柱管を狭めてしまいます。
背骨の方へ流れにくくなった脳脊髄液は
頭の中に溜まることになり
頭の中の水圧を上昇させてしまいます。
眼と脳はつながっているため
頭の水圧が眼に流れ込む。
脳と眼球をつないでいる視神経は
胎児の時期に脳から伸びて
水晶体を覆うようにして完成されます。
そのため視神経も脳脊髄液で満たされており
頭の中の水圧が上昇すると、脳脊髄液が
目の方に過剰に押し寄せるのです。
眼圧は脳脊髄液の流入量と
シュレム管からの排水量で決まる。
眼球の断面図です。水色の部分が脳脊髄液です。
脳脊髄液は視神経から眼球に流れ込み、
水晶体近くのシュレム管という所から
排水して行きます。
しかし脳脊髄液の流入が過剰になると
シュレム管からの排水が追いつかなくなり
眼圧が上昇してしまいます。
眼圧上昇の原因として頭蓋内圧の上昇、
つまり後頭骨の前方すべりが
当てはまることも考えられます。
頭の水圧が上昇すると
より目がしづらくなる。
頭蓋内圧が上昇すると寄り目をすると
気持ちが悪くなります。
寄り目をするためには、眼球が左右同時に内側に
入らなくてはなりません。
しかしピンクの矢印のように
眼の奥から脳脊髄液が押してくると
目が内側に入ることができなくなります。
「頭が重たくて、寄り目をするのがつらい」
これが頭蓋内圧が上昇している重要な手がかりとなります。
そして、眼の運動が低下した状態で動いている物を見続けると
めまいが起こるのです。
めまい・眼の奥の痛みの改善法
脊柱管を揃えて脳脊髄液を流す
仰向けに寝ていただき、首を後方から軽く押さえます。
この操作によって脊柱管の位置が揃い、
脳脊髄液が流れやすくなります。
背骨をドーナツを積み重ねたものと
イメージしてみてください。
ドーナツの位置が揃っていないと中の管が
狭くなってしまいます。
ドーナツをそろえて管を広げている感じです。
脊柱管を揃えるとより目は
すぐにできるようになる。
脊柱管の位置が揃うと、
脳脊髄液が背骨の方へ流れていきます。
脳脊髄液が流れることで高まっていた視神経の
水圧が適正になり、眼の動きがスムーズになります。
脊柱管を揃えた位置に戻すと、
寄り目がしやすくなっています。
頭と首の位置が揃うと脳脊髄液が流れ、めまいが改善する。
後頭骨の前方すべりも元の位置に戻して
脳脊髄液の流れをさらに改善していきます。
脳脊髄液が脳から流れ始めると脳圧は適正に戻り
眼球の圧も改善されます。
これによって眼の動きがスムーズになり
めまい・眼の奥の痛みが改善されます。
























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