体の感覚はとても正確なものなのです

「私の素人判断なんですけども、膝の中が傷ついている感じがするんです。」

もし、あなたがそのように感じるのなら、例えレントゲンやＭＲＩで異常が写っていなくても
傷は必ず存在するのです。検査で写らなかった小さな傷があるということなのです。
ですからどんな小さな問題でも正確に判断するために
ぶどうのえだではカウンセリングを最重視しています。

人間の自覚症状は体の異常をとても正確に感知しており、
自覚症状にこそ解決方法の糸口が隠されているのです。

だから「眼の奥がモワーッとする」など、
こんな表現方法で通じるかな？　というような言葉でかまいません。
いま感じている体の不快感をそのままおっしゃってください。
私は一生懸命聞きます。

原因不明の痛みを心の問題にすり替えてはならない

「頭がスッキリしないのはストレスでしょう」

検査をしても異常が現れないものはストレスだと言われてしまいがちです。
しかし、ストレスだから頭が痛いのではなく、頭が痛いのがストレスなのです。

この痛みさえ取れたらどんなに心が晴れるだろうか。
私もずっとそう思っていました。

しかし現代医療では、原因が分からないと容易に心の問題にすり替えられてしまう
ことが多く見受けられます。
真実の原因が隠されているのにもかかわらず、精神的なお薬で
ごまかしてしまうことはとても危険なことです。

元気が出せない時にご自分を責めないでください。
痛みや誰にも分かってもらえないつらい状態を抱えた体で
健康な人と同じように頑張ることはとても大変なことだからです。

また、大きな音が耐えられない・パニックなど、どこで検査をしても
異常が見つからないような体の異常にも、脳脊髄液の滞留という明確な原因があります。

その原因を取り除けばちゃんと体の異常は解決するものなのです。
体が良くなれば心も晴れるのです。


だから、あなたの心を責めないで。


必要なのは、頑張ることではなく、先にトゲを抜くことなのです。

最も理論的なものこそ最も実践的である

これはアメリカの社会心理学社クルト・レヴィンの言葉です。
私の大好きな言葉です。

すべてのことには原因があって結果があるのです。
たとえ検査をして異常が見つからなくても腰が痛いのなら
腰に必ず異常があるのです。

それは多くの場合、長時間座りっぱなしとか、床がツルツルで転倒しそうになったなど、
無理な外力が加わったことによって腰の骨が下がり
正常な機能を果たせていないため
つらい症状として現れているのです。

ぶどうのえだではあなたを苦しめている体の異常を徹底追求し
論理的な根拠に基づいた施術を行います。

あなたを苦しめている真実の原因は何なのか、どのように回復していくのか、
それを分かりやすく説明すること。

つらい状態が楽になることを実感していただけること。

それがぶどうのえだの使命だと考えています。

カイロプラクティックセンターぶどうのえだ
代表　茨木英光