手技療法デュオパシー
協会

理 念

Philosophy

デュオパシー・Duopathy®

という名称で活動して参ります
 

私はこれまでセミナーやDVDにて
関節を操作する ダブルモーションテクニック
筋肉のずれを元の位置に戻す マイオモーションテクニック
内臓の可動性を付ける ヴィセラルモーションテクニック
大きく3つに分類して発表して参りました。

今後はこれらのテクニックを世に問う形にしたいと願うようになり、
総称としての名前を付けたいと考えるようになっていきました。

その名称を「デュオパシー・Duopathy®」と名付けることといたしました。

「 Duo 」とは、2を表す言葉で、
「 pathy 」とは、療法という意味です。

ですのでデュオパシーとは
「2つのベクトルをかけ合わせることによって、
 身体が持つ力を最大限に引き出す療法」

という意味を持ちます。

・基本原理である2つの力を用いるということが、分かりやすい形で伝わること。
・簡潔で、世界中の誰もが覚えやすい名前であること。
これら2つの思いを込めて、名前を決めました。

 


デュオパシーという名は

生き方も含んでいます
 

デュオパシーの基本原理である2つの力を掛け合わせるという考えとは、
「斜めに交差する2つの線」ということです。

線とはその人の時間軸です。 人生です。

人生という時間軸に対して斜めに交差して来る線、それが人との出会いです。

ある人と出会う時があり、しばらく一緒にいてまた別れていく。
それがあちこちで行われているのです。
斜めに交差した線はひし形を形成することができ、

正方形より遠くの対角線まで行くことができます。
だから出会いというものは二人の力を合わせることによって

ひとりでは行くことのできなかった景色
を見ることが可能となるのです。




治療・研究・教育

3つの柱で活動して参ります
 

治療
精密機械のように正確な施術を行い、初回から大きな変化を出すことを目標としています。
頭痛・パニック障害・産後の歩行困難など、困難な症状の改善に対応しています。

研究
頭の前方すべりによる脳圧の上昇椎間板への直接操作など
培ってきた技術を海外にも発信して参ります。

教育
世の中に貢献する力ある治療家となるために
 ・患者様の訴えを解剖学的に把握できる「鑑別する力」
 ・その場で施術効果の出せる「技術の力」
 ・なぜ治るのか分かりやすく伝えられる「説明する力」
これら3つの力を生涯の技術として身につけるための教育講座を開設いたします。

 


理解してから始めるとすぐに上達する

これがデュオパシーの教育信条です
 

「習うより慣れろ」という曖昧な教え方いたしません。
明確な理論に基づき、再現性のある治療技術をお伝えいたします。

デュオパシーに秘伝はありません。
すべてを包み隠さず分かりやすい形でお伝えいたします。